Leica M10-P “Reporter”
なにか自分に義務を課しているつもりはないのだけれど、なぜか勝手に、毎日やらなければならないような気がしている。
毎日、最低1枚でも写真を撮り、そしてこのブログに何かしらの文章とともにアップする…。
こういうことを毎日サラリと、ごく自然にこなせる人が羨ましい。
気がつけば今日で、今年も4分の1が終わってしまったのだけれど、いつものようになにか特別な感慨もなく時間だけが過ぎていった。
何も書くことがない日というのは、どんな人の人生にも、間違いなく存在するのだろう。
自動販売機と特急電車
今年は新年を迎えた時に、はっきりとした理由はわからないのだけれど、何かいつもと違う、ちょっと特別な年になるような気がした。
そんな予感めいたものが、新しい年を迎えてたった3ヶ月ほどで現実のものとなった今、自分自身が預言者にでもなったような錯覚を覚えなくもないけれど、よくよく考えてみると、実際に今、自分の周りで起こっていることなんて、ちょっとカンのいい人たちならば(自分も含めて)、もう何年も前から予測できたことばかりなのだけれど、そんなことすら何も予測できなかったと言って慌てふためいている人たちの多さに驚かされる毎日だ。
何日か前にもここに記した気がするけれど…。
でも、どんなに早くからその事態を予測できていたとしても、まったく気づかずに起きてしまったことを後悔したり、大慌てで右往左往している者たちと一緒で、結局できることなんて何もない
残念ながらね。
待つ人
「明日は明日の風が吹く」
そんな悠長なことを言っていられる場合ではないのかもしれないけれど、でも、実際になにかやることを見つけられる時でもないんだよね…。