色を探して歩く

色を探して歩く

Leica M10-P “Reporter”

 

春になると木々が芽吹き花が咲く。

そんな当たり前のことも、なぜかうれしく思える。

 

黄色

 

他に楽しみがないのかと聞かれそうだけど、趣味やレジャーといったものとは違う、「自然の営み」的なものに目がいったり、関心を持つようになったのは、自分自身が若い頃とは違う何かを感じられる歳になったということなのだろう。

ましてや、いま現在の社会情勢を鑑みれば、好きな時に好きな場所へとホイホイ出かけられるわけではないので、当然、自宅の周りだったり、勤務先との往復の間に見かけるものが、生活のすべてになってしまいかねないわけで、そんな中でみんななんとかして楽しめる方法や場所を探すしかない。

 

赤、そして、黄色と黒

 

こうしたある意味追い詰められた状況になればなるほど、その人それぞれの感性だったり、生き方だったりが試されるのではないかと考えている。

誰に試されているのかは、知らないけどね(笑)

 

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