いろんなものに祈るしかないのか…

いろんなものに祈るしかないのか…

Leica M10-P “Reporter”

 

早朝から都内で用事を済ませた後、別件で茨城まで足を伸ばした。

仕事で20年ほど前に足繁く通っていた場所だが、そこの仕事の担当を外れてからは数年に一度程度訪れる場所だ。

今回は何年ぶりだろう。

用事を済ませ高速の入り口まで来たところで牛久の大仏が見えた。

頻繁に通っていた時期に、ちょうど建立されたように記憶しているのだけれど、その姿は今も健在だった。

どんな意味合いを持って建立されたものなのかは、わからないし、自分自身も信心深いわけではないのだけれど、とりあえず今の日本、いや世界の状況が少しでも良くなればと、車を走らせながら大仏に祈りたい気分になった。

新型コロナウイルスの流行以来、有効な対策がうまくできていない日本やその他の国々にとっては、いまは少しでも状況が好転するよう、手当たり次第色々なものに祈るくらいしか手立てがないように考えている人たちが多くいるのではないだろうか…。

 

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