Leica M10-P “Reporter”
まだまだ使えそうで、ちょっともったいない気もする。
一つの商業施設がビルごとなくなるという。
鉄筋コンクリートで造られたビルやマンションの寿命が、どれくらいのものなのか詳しくはわからないが、35年程度で使いものにならなくなるということはないだろう。
この建物を取り壊し新たなビルを建設するということは、それなりの計算があってのことだろうし、それをすることによって街やそこで暮らす人々へ色々な意味で“新陳代謝”が期待できるということなのかもしれない。
こうして一つの歴史が終わる一方で、また新しい街の表情を楽しむことができるようになる。
街が生まれ変われば、そこで暮らす人もまた、生まれ変わる。
それも悪くはないだろう…。