FUJIFILM X-Pro3
この旅で何回目の港だろうか…。
都会にいると毎日のように夕陽を見ることはないだろうし、そもそも自分自身、それほど夕陽を見て綺麗だとか、感動したとかいうような記憶はなかったように思う。
この島で初めて見た夕陽の美しさに魅了されたわけではないのだろうけど、知らず知らずのうちにその時刻になると自然と太陽の沈んでゆく方角に足が向いてしまっているような気がする。
今日も太陽が沈んでゆく。
この島ともお別れだ…。
帰り支度
船影
最終便
島の英雄を照らすスポットライト
最後の夕陽
別れのとき