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車窓から見える風景

くまモンのライカ C-LUX

 

前夜、特に何かやるわけでもなく、なんとなくダラダラと遅くまで起きていたせいか、体がだるかった。

歩いてすぐのスーパーかコンビニで買い物を済ませてもよかったのだけれど、そこまで歩こうという気にならなかった。

本当はこんな時には車の運転も控えたほうがいいとは思うのだけれど、それでも冷蔵庫の中が空っぽで、何か買ってきて食べなければ、このだるい感じもよくならない気がして、仕方なく外に出た。

車を走らせているときは、もちろん運転に集中しているのだけれど、信号待ちで止まるたびに窓の外に映る景色を眺めた。

いつもと同じ街並みのどうってことない風景。

見え方が違ったりするのは、天気や季節のせいだけではなく、自分自身の気持ちのせいだったりもするのかな…。

 

LeicaViaggio

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