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今年も咲いてくれた

くまモンのライカ C-LUX

 

少し前にも書いたのだけれど、自宅の庭に何種類かの花が植えられている。

わざわざ注文したわけではないのだけれど、造園業者がうまい具合にバランスを考えて植えてくれているようで、少しずつだけど開花時期がいい感じでズレている。

春先にいち早く花をつけるものから始まり、だいたい6月の梅雨時に咲く紫陽花まで、変わるがわるに花をつけて楽しませてくれる。

この花たちがすごいなと感心ささられるのが、これも少し前に書いたことだけれど、手入れを全くしていないにも関わらず、毎年ほぼ同じ時期にちゃんと花をつけることだ。

庭付きの一戸建てに暮らしながら、庭の手入れをしていないなんて自慢にもならないのだけれど、忙しい日々の仕事や生活に追われている中で、なかなか庭の手入れをする余裕がなかったりする。

それでも誰の手も借りず、自分たちの力だけで、こうして花を咲かせる自然の偉大さに、毎年この時期、ちょっと大袈裟かもしれないけれど感動している。

来年も、元気に咲いてくれよ。

 

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