Leica M10-P “Reporter”
5月だ。
今年もすでに3分の1が終わったわけだ。
巫女さん
普段から神社、仏閣には興味はないし特別なご縁があるわけでもない。
京都にいると、いたるところに神社や仏閣があるのだけれど、今回は滞在先のホテルから比較的近い上賀茂神社まで散歩がてら出かけてみた。
そこには「神馬」がいた。
これもなにかの“ご縁”なのかもしれない、そんなふうに感じた。
神馬
なぜ勝手に“ご縁”なのかもしれないと思ったのか?
それは、たまたま自分が午年だから(笑)
白毛の馬が、鳥居の前に設けられた「神馬舎」で参拝客を迎えていた。
カメラを向けると、目だけをこちらに向けてくる。
おみくじ
馬を象ったおみくじも用意されていたけれど、こちらには興味が湧かずスルー。
こういうおみくじとか占いとかには全く興味がない。
そんなことで自分の人生が決められたり、自分の未来が変わったりするわけないと、子供の頃から小生意気なことをこの歳になるまで一貫して考えている。
絵馬?
ただ、それでも訪れる前から知っていたわけではなく、たまたま本当に適当に選んだ神社に馬がいたことは、自分なりに何かの“ご縁”なのではないかと思っただけ。
おみくじや占いの類を懐疑的に考えていようと、こうしてたまたま起こった偶然を“ご縁”と考えたっていいんじゃないか!?
回廊から見える風景
「都合のいいやつだ」と言われれば、確かにそうだ。
否定はしない(笑)
でもね、こうした“ご縁”みたいなものは、自分なりに大事にしたっていいんじゃないかと…。