Categories: Kyoto

感じるもの

Leica M10-P “Reporter”

 

前日の神社に続いて、お寺へ。

八坂神社から坂を登ったさらに上の高台にある高台寺を訪れた。

振り返れば八坂の塔(法観寺)、その向こうに京都タワーまで見渡せる。

その下の二年坂、三年坂と歩いてゆけば清水寺があるのだけれど、普段なら観光客でごった返す小道は人影もまばら。

 

ねねの道の人力車

 

カフェや土産物店の前にも行列は見当たらなかった。

さて、高台寺だ。

豊臣秀吉の正室・北政所(ねね)が秀吉を弔うために建立したとされるお寺で、「秀吉とねねの寺」として親しまれている。

境内は木々がきらきらと輝く青葉に彩られ、爽やかな新緑の季節そのものといった風情。

ここのお庭は亀と龍を象って作られている。

 

 

こうした石庭を見ると「心が落ち着く」とか「安らぎを感じる」という方たちを多く見かけるが、残念ながら自分は何も感じない(笑)

こうしたことを少しでも感じられるオトナになりたいものだ…。

 

LeicaViaggio

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