Leica SL2 & SIGMA 45mm F2.8 DG DN
昨年末に改修工事を終えた金閣寺を訪れた。
何年前かは覚えていないが、以前見た時よりも金色が鮮やかになり煌びやかさが増した印象だ。
金閣寺が建立されたのは1397年。時の将軍、室町幕府第3代将軍・足利義満により建立された。
その時代に現在のような煌びやかな金箔が実際に存在したのかどうかは、わからない。ただ、わかるのは、もし同じような金箔が手に入るとしても現在よりは、はるかに高価なものだっただろうということ…。
今も昔も時の権力者と呼ばれる人間は、自分自身の権力を誇示するのに躍起になり、使える力、使える財力の全てを見栄を張るためだけに使う傾向があるということなのだろう(笑)
新型コロナウイルスが蔓延する現代においても、政治家のみなさんが自分の選挙区、自分の支持母体の利益ばかりを追求する姿に重なって見えなくもないよね(笑)